ASK THE MASK · PRESENTED BY ARC
現在パーソナルジムに通っています。一応60分の枠で、着替えとトレーニング後のプロテイン提供の時間も含まれています。セッションと…
届いた質問
質問
現在パーソナルジムに通っています。一応60分の枠で、着替えとトレーニング後のプロテイン提供の時間も含まれています。セッションとセッションの間に休憩などの時間がないため、予約時間すぎて始まることもあります。そこで質問です。5分でも空き時間を入れれば、トレーナーさんも休めるたり、通っている方同士が顔を合わせることが少なくなると思うのに、なぜそこまで時間を詰めているのでしょうか?会社の方針だから仕方ないと思うのですが、早めに切り上げられたら、遅く始まるとモヤモヤします。また、予約の際に、ほぼ満席状態になっているとトレーナーさんが休憩取れていないのではと心配になります。気にする必要はないのでしょうけど気になります。
パーソナルトレーナーの仮面から
回答
ご質問ありがとうございます。
これも、お店側の事情とお客さん側の「なんで?」が向かい合っている話かもしれませんね。
お客さん側からすると、
「5分でも15分でも、間を空ければいいのに」
と思いますよね。
例えば、タオルの入れ替えや片付けが必要なマッサージ店や美容室などは、予約の間に時間を取っているところもあります。
一方でトレーナー、お店側からすると、
1日8時間勤務しているトレーナーの場合、予約ごとに間を空けるほど店舗への拘束時間が長くなったり、1日に対応できる本数が少なくなったりします。
そのため、60分枠を詰めて予約できるようにしているお店も多いのだと思います。
ただ、一昔前は今とは少し違いました。
そんなに忙しくない日でも店舗に12時間くらいいて、その中で8時間働く。
他のサービス業にも似たところがあると思いますが、昔はそれが「そういうもの」として通っていた時代もありました。
もちろん、今それをそのまま続けるのが良いとは思いません。
昨今は、トレーナー側の働き方や拘束時間をきちんと整えていこうという流れもあり、その中で予約を詰めて効率よく働ける形に変わってきた側面もあると思います。
ただ、従業員の満足度を上げようとして、顧客の満足度が下がってしまう。
これは本来、避けなければいけないことですよね。
どうすればトレーナーも無理なく働けて、お客様も気持ちよくサービスを受けられるのか。
まだまだ私も含め、サービス提供側が考えていかなければいけない部分だと思います。
そして、質問者さんのように
「トレーナーさん、ちゃんと休めているのかな?」
と気にかけてくれるお客様がいるのは、トレーナー側からすると普通に嬉しいことだと思います。
こういうお客様側の素朴な「なんで?」が、サービスを良くしていくきっかけになることもあります。
ご質問ありがとうございました。